カスタムドールっつうのは面白いです！ ドールモデラーってのは、他と違って様々な技術を駆使してドールを作ります。部品や用材を買いにホビーショップへ。服作成の生地や部品を買いに手芸店や生地屋へ。特殊な工具を買いに、ホームセンターへ。筆や絵の具を買いに画材屋にも行きますし、買った方が早いような小物は大型玩具店で買い、リボンやアクセサリを求めて、パーティグッズの店にも行きます。もちろん、作りたいものを作るのが目的であって、そこまでいろいろするのはウザいように聞こえますが、ドール制作のために、いろいろ奔走したり、いろんな技術を駆使したりする過程も面白い。模型の世界ではありますが、慣れたら他に比べて、圧倒的に早くできますし、出来上がったら終わって次、に行ってもいいし、出来上がったキャラで別のキャラクター性を追求したりするのも出来ます。人型をしたものなので、ファーニチャーに走っても良いですし、コンピューターを使ったコラボレーションも出来るし、なんせ遊べる範囲がデカイです。そのなかでも、わたしはガレージキットからの流れを汲む、キャラクターの再現という方向性を選択しており、下手の横好きながら、そのコンセプトの一部をご紹介します。
|
|
