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謎の1
NAZOには、目指すべき「師」がいる!
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キャラドールのほうは、いかに元絵に似るかだけですが、実はオリジナルのほうでは、NAZOが目指すべき目標、アイペイントの「師」がいます。
この人のようなドールを作りたい! そう思ってやまない、心の師がいます。
「んで、誰やねん?」 これはちょっと一筋縄では説明できません。私「NAZO」よりも、さらに「謎」なドール作家。私は会った事はありません。というか名前さえ、調べに調べて2年前にやっと知りました。近畿圏で古株のイベントディーラーさんなら、名前は知っているでしょう。しかし、実際に会った人はほとんどいないハズです。
ところが彼の作品は、1/6をやっているドーラーなら、必ず一つは知っているハズです。VOLKSの「千里」など、多くのSRエンジェルを生み出した作家さんです。「千里」など、量産品でもかなり出来がいいのに、その人のワンオフなんか、もう!!
謎のベールに包まれた凄腕のドール作家。彼の作品は、長岡京、大阪、樟葉のSRで見ることが出来ます。特に、長岡京に行ったらビックリします。こんなのどうやって描くの?と感心するでしょう。
いままで、黙っていました。でも黙っていても始まらないので
もう、こうなったら言っちゃいましょう。「いろは」さんです。
彼の作品をイベントで見たことはありません。私の最初のドールイベントがドルパ3なので、それ以前は知りませんが、恐らくイベントディーラーとして参加なされたことは、無いと思われます。次に、ホームページもないと思われます。まあ、検索しても、少年チャンピオン連載の「人形師いろは」とか、サムライスピリッツの「いろはドール」とかばっかり引っかかるので、見つからないだけかもしれませんが、やっぱり、ホームページはないと思います。
イベントには出ないわ、ホームページはないわ。VOLKSのSRエンジェルは、オリジナルをモデルにした量産品。じゃあ、彼のワンオフは入手する方法はあるのか? ものすごく入手困難ですが、たった一つだけ方法があります。VOLKSの新装開店やリニューアルの時、彼のワンオフドールが稀に販売されることがあります。SRに委託品BOXが出来た際には、数体だけ委託販売されることもあります。
つまり、VOLKSの祝い事にしか、入手の機会はありません。私はなんとか、1体だけ持っています。これを入手するのも大変でした。大阪SRの移転のとき、別に大阪に帰る予定もなかったのですが、胸騒ぎがしました。「ちょっと待てよ。移転の記念に出てるかもしれん!」と慌てて新幹線に飛び乗って大阪に帰ってみると、やっぱりありました。値段もついていたので、店員さんに購入を申し出ると。「え、ええ。しかし、まだカードのほうが出来ていないので」とか言われ、「いや、カードなんか後で送ってくれたらいいから、お持ち帰りさせてくれ!」と強行に買って帰ったくらいです。
一度、会ってお話がしたいところです。どういうコンセプトを持って作ってらっしゃるのかお聞きしたいです。というか、氏がこのページをご覧になり、「おめー、名前晒すんじゃねぇよ!!」と怒鳴り込まれるのでもいいから、お話させていただきたいです。とにかく、アクションをしないと、一生、出会うこともなさそうなので、ちょっと書いてみました。
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↑師を目指して、NAZOが作ってみたもの
本物はこんなんより、遥か遥か上手い!
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