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んで、思いついたのが、フォークの下にセロテープを貼るです。セロテープは1枚では弱いので、二枚重ねにします。コレによって、紐のほうがフォークの溝に滑落するのを防ぎます。セロテープは、フォークのほうに貼り付いていますので、縫っていっても下の生地にくっついたり、ひっかかったりしません。セロテープは針の落ちるところには貼らないで、溝だけをふさぐように貼ってください。また、溝を塞いでしまうわけですから、貼る前に糸を通しておくことをお忘れなく。 ![]() ↑あとは普通に縫っていきます。 |
![]() ↑分かり易いように赤糸で縫ってますが、本当は黄色の糸で縫います まあ、私は不器用ですので、完全に真っ直ぐとはいきませんが、まあ、注意すれば、ヒモから針が落ちずに最後まで縫えます。故にミシン針の綱渡りと言っております。ちなみにヒモなので同じ色の糸で縫ってしまうと、縫い目が全く分からなくなります。 紐が縫えるようになると、1/6カスタムの幅が広がります。ラインを使うデザインで、極太ラインはバイアス、太〜細ラインはサテンリボン、極細ラインはヒモ、と使い分けをすることが出来ます。ヒモだと色や細さや質感も豊富ですし、接着剤を使わないので、洗濯したら取れてしまったと言うことにもなりません。オリジナルデザインでは必要ないかもしれませんが、キャラドールでは、「どうしてもサテンリボンでは太い!」という場合があり、挑戦してみました。 次回は、「さらに、ヒモを端に縫う!」つまり「ヒモによる縁取り」をご紹介したいと思います。 |
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