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鍋を使うパーマは、弱火で煮る!とか言う怖い話もあります。その場合は鍋肌に付いただけで、髪が死にます。私が思うのには、そんなことをしなくても、浸けておくだけで全然いけるとおもいます。そういう話は、どう考えても、熱の保持力だと思います。蓋をしたときの熱の保持力は、かなりすごいです。 この方法で、作った実績は沢山ありますし、保持力が湯パーマよりも劣っていたことはありません。むしろ、ウェイブ系を作るときは、こっちのほうがセット力が強いと思っています。問題は「どのくらい浸けておくの?」というところでしょう。「冷めるまで」です。 この後、乾かすことを考えると、湯パーマのほうが作業が早いのですが、湯パーマの弱点は、毛先に行くほど、セット力が落ちるので、全体に熱が行って欲しい場合、つまりウェイブ系のセット専用と言えるかもしれません。 |
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