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市販品のヘッドやカスタムヘッドで、植毛の量が多すぎてなんだかなぁ。そんなときにやるNAZO流のボリューム抑えをご紹介しましょう。これはパーマではなくカッティングです。このページのindexに書いてました「コレを読んで実行して、どんなことになっても責任は持てませんのでヨロシク!」これはまさに、その最たるものと言えるでしょう。こればかりは、失敗する危険が大きく、しかも失敗したら取り返しがつかないという怖ろしいものです(笑) 「別にそんなドール持ってないからいいや。」とか思ったあなた!実はね、このヘアセットには別の意図がありまして、ひょっとしたら、そちらがメインなのかもしれません(笑) |
![]() 最下段を切ってしまって良いのか?一般的にいうと「あかん」と思います。私見で言うと、植毛の最下段というのは、「テールヘアにしない限り、外見的に用を成さない」そして、髪を広げる原因になるのは、この再下段だと思うので、ボリュームを抑えるにはここを切っていくのがいいと思います。ですが、髪をかき上げたポーズやツーテールにする、というのは二度とできなくなりますので、これをやるときは、持っているドールの髪のボリュームが、あまりにも大きくて、暑苦しそうでイヤ。というときにだけすることをお勧めします。 |
![]() ↑モノによっては、タテハサミぐらいではオカッパを回避できない ![]() ↑前髪の根元を何箇所か切ると、オカッパを回避しやすい。 これは、前髪の量が多いからではないか?と思うようになりました。無論、タテ鋏を入れていくのを基本とするのですが、作業中にそれでは対処できないと感じたら、思い切って前髪を根元から、ピンポイントで何箇所か切ってしまうと、前髪の量が減り、オカッパを回避しやすくなります。 ただ、この方法も、一つ間違えば、大変なことになります! オデコ丸出しのハゲドールになります。しかも、こちらは、植毛でさえフォローは難しいです。やるときは、命がけ。さるスジの有名な言葉を借りれば |
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